小物入れはお家のインテリアにどんな印象を与えるのか?

小物入れはお家のインテリアにどんな印象を与えるのか?

 自宅のインテリアに上質な小物入れを置いて、便利でかつ印象をよくし、心身の健康を守る

インテリアに置く小物と健康の関係

インテリア小物は、お家の満足度を向上させるとされています。

室内空間の印象に及ぼす影響を調査した研究によると、15種類のインテリア小物を配置した室内の写真を用いた印象評価実験が行われました。その結果によると、お家やお部屋が整然とした印象を与えること、また室内空間のイメージが明るくなるとされています。

ちなみに、植物は上記のような印象を与えることにおいてより効果を発揮するとのことです。自身がSDGsに関してよい行いをしているという心理効果もあるようです。

参考:インテリア小物が空間の印象評価に及ぼす影響


インテリアにおいて小物は、部屋の雰囲気を変え、利便性を高め、思い出を回想する手助けをするなど、多方面にわたって影響を及ぼします。

また、利用者の好みや部屋の装飾に合わせた選択が、住環境の満足度を高めることにつながると考えられています。これは、個人の好みや生活スタイルを反映することから、自己表現の手段としても機能します。自分好みの小物入れを使うことで、自室がより落ち着く空間になり、日々のストレスが軽減されると考えられています。

つまり、インテリア小物を通じて、快適な住環境を形成することが、精神的な健康の維持・増進にも寄与する効果が期待できるということです。

ワンルームなど狭いお部屋や空間でも

広いお部屋には比較的好みのものを置けるかと思いますが、狭いワンルームやトイレ、洗面所など各部屋が狭いこともあるかと思います。狭いと十分な大きさの植物も置きにくく、植物は水やりや肥料などお世話に手がかかり、多忙な日々を送る方にはかえってストレスの原因になりえるリスクもあります。これでは本末転倒ですね。

そこで、小物選びでは狭いスペースを考慮して厳選する必要があります。

特にワンルームの場合は、インテリア小物をバランス良くコーディネートすることが必要です。生活に必要なベッドやタンス、テーブルなど大き目のインテリア家具を中心に、残りスペースを効率よく使えるようデザインしてみてください。

加えて、統一感を出しながら、小物もできるだけ小さなものを選び、きちんと収納して整理整頓することが重要になります。

どんなお部屋でも邪魔にならないアルミ缶やブリキ缶で小物入れを統一し、ごちゃつきを減らすことも一手でしょう。日常的に使う小物を見栄えのよい高品質なアルミ缶、ブリキ缶に入れ、利便性とインテリアの質の向上、ひいては冒頭で説明した心身の健康も含めて、快適な日々をお過ごしいただきたいと思います。

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